Enterprise Blue Ocean ◮

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Blue Prismのキューを使う…ところで、キューって何?(超入門)

何でしょう?

  1. キュー (ビリヤード) - Wikipedia

  2.  

    www.moon-light.ne.jp

  3.  ミスチルのアルバム

正解は…残念!上記の中にはありません

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/henkenkun/20180113/20180113155258.jpg

henkenkun.hateblo.jp

答えは沈黙!でもなく、Queue、いわゆる待ち行列のことです。

www.graffe.jp

富士通の電車広告のパクリ~?…あ~~~聞こえんなぁ!!

www.fmworld.net

 

一時記憶装置として使う

Blue Prismのキュー(Queue)は、機能が豊富で、ちょっと敷居が高い印象があります。
しかしちょっと待ってほしい、こんなのただのツールですから!
服を着こなすのであって、服に着られてちゃ、世話ないわ!

要するに、一時記憶装置、つまりDBとかファイルに書きだしたり、後で読み取ったりするイメージで、まずは使っていきたい。

 

キューに書き込む

キューの操作はInternal Business ObjectsWork Queuesを使って、簡単に行えます。
データをキューに入れるなら、アクションAdd To Queueを使います。

f:id:EnterpriseBlueOcean:20180712232156p:plain

データの格納先のQueue Nameと、DataとしてCollection(配列)を設定すれば、最低限はOKです。
Collectionの中身が、キューの中のアイテム(item)としてひとつひとつ、格納されていきます。
このアクションでは、アイテムのIDがCollection形式で出力されます。

 

キューから読み取る

キューに入ったアイテムは、メタデータ+データという構造になっています。
メタデータは、

  • Item Key
  • Priority
  • Status
  • Tags
  • Resource

…などといった情報が入っていて(他にもあります)、これに加えて、キューに入れたデータ(Collectionの中身)が添付される、そういう構造をとっています。

f:id:EnterpriseBlueOcean:20180712232343p:plain

例えば、以下のようなアクションを作ると、キューの中のデータを取り出して、Collectionに詰めなおせます。

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item id(アイテムひとつひとつを識別するために、自動的に割り振られた番号)を使ってループさせています。
また、ここでは、事前定義済みオブジェクトUtility - Collection Manipulationを使っています。Collectionをマージしたり分割するなど、Internal Business ObjectCollectionsに不足する機能を補ってくれます。

 

キューの中身を空にする

コントロールからもできますが、以下のようなアクションを作ることでも可能です。

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ここでも、item idを使ってループさせています。

 

まとめ

Blue Prismのキューは、(いろんな機能があるのですが)一時記憶装置として使うことができます。
キューの中身は、メタデータ+データです。
キューにデータを入れたり、取り出したり、消したりできます。
次回以降で、キューを使った応用例、例えば、中止・再実行に強いプロセスの仕組みなどを考えていきます。