Enterprise Blue Ocean ◮

神谷町RPAブログ

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Blue Prism でオブジェクト単位、アクション単位のタイムアウトを設定する

RPAブーム、いろいろと是非はあるとは思うんですけど、

昔のSOA(Service Oriented Architecture)ブームに

比べたら100万倍はマシなような・・・

(旧石器時代を生きたオッサンによる、個人の見解です)

 

オブジェクト単位での強制タイムアウト設定

Blue Prism の Wait(待機)ステージを使うと、

特定の要素の描画や、画面全体の描画を待てます。

 

ただし、作り方やデータの内容によっては、

無限ループになり永遠に動き続けることも可能です。

 

こういったケースを避けるために、

オブジェクト単位アクション単位強制的なタイム

アウトを発生させることができます。

 

Blue Prism 全体での設定場所は↓。

f:id:EnterpriseBlueOcean:20190328200913p:plain

システム>システム>システム全体の設定
>一般項目>デフォルトのセッション警告時間(分)
で設定できます。

 

オブジェクト単位では↓。Initialise アクションのノート

部分を開いて、一番下に設定できます。

ここで、先ほどの設定を上書きできるようです。

f:id:EnterpriseBlueOcean:20190328201315p:plain

 

アクション単位では↓。アクションプロパティの中です。

f:id:EnterpriseBlueOcean:20190328201126p:plain

ここも一番下の行ですね(Warning threshold)。

 

やってみた

全体タイムアウトの設定をして、検証してみました。

上で設定したタイムアウトが到来した場合、

コントロールでの見え方は、こんな風になります。

f:id:EnterpriseBlueOcean:20190328201429p:plain

Status: Warning (紫)になったプロセスは、その後、Terminateで終わります

ログはこんな感じです。

f:id:EnterpriseBlueOcean:20190328201528p:plain

エラーメッセージはこちら。

ERROR: Internal : Unexpected error Error in web service - 操作はタイムアウトになりました。

やったぜ。

 

注意点

プロセスの中で、単にSleepさせる(Utility - General: Sleep)

だけだと、時間がカウントされず、タイムアウトが起きません。

要は、セッション警告時間を1分で設定して、Sleepで

60秒以上、停止させても、タイムアウトエラーは発生しません。

 

まとめ

  • Blue Prism でオブジェクト単位、アクション単位のタイムアウトを設定できる
  • タイムアウトが到来すると、Status は Warning > Terminate となり、異常終了する

 

いや、だって・・・

オブジェクト指向や SOA(BPM) は、

結構な空騒ぎだったようにも思います。。

 

クラウド、RPAは、それなりに奥の深い世界

ではありますが、入り口が凄くわかりやすい!

ですよね。

 

AI は・・・どっちなんだろ・・・?